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人が、現場を支えている

VOL.04 耐震強化 万が一に備えて何重にも電源を確保しています。VOL.04 耐震強化 万が一に備えて何重にも電源を確保しています。 CM動画を見る

原子炉を冷やすために。「電源」は、重要な役割を担っています。

福島第一原子力発電所の事故では、電源を失い原子炉を冷やすことができなくなりました。燃料を冷やして原子炉を安定させる際、例えば注水ポンプの起動、弁の開閉、監視計器の作動など、多くの場合に電源が重要となります。福島第一の事故を教訓に、浜岡原子力発電所ではさまざまな対策をおこなっており、電源確保は重要な対策のひとつとして強化に努めています。

万が一の状況を想定し、電源の多様化を進めています。

浜岡原子力発電所は、複数の送電線から電気を受け取れるように設計。原子炉建屋内には非常用ディーゼル発電機を設置し、外部からの電源を失った場合に備えています。

また、これらの電源がすべて使えない場合にも対策を実施。福島第一で起きたような津波の浸水に備え、津波の影響を受けにくい海抜40mの高台にガスタービン発電機を6台設置。免震構造を備えた小さな発電所ともいえるこの設備は、中規模の水力発電所と同程度の19,200kWを発電でき、外部からの電源を失った場合、自動で起動、スイッチひとつで発電でき、電源を供給できます。その他にも、複数台の電源車の配備や、蓄電池の容量増強、受電用の変圧器の高台への設置をおこなっています。万が一の際にも、速やかに確実に電源を供給できるよう対策を強化しています。

電源の確保が、発電所の安全の確保につながる。その姿勢で臨んでいます。

電源は、発電所の安全対策の生命線といえます。だからこそ、どの電源対策の工事も大きなプレッシャーを感じます。それだけに、新たに設置した設備が設計どおりに動いていることを確認できた際は、達成感もひとしおでした。電源を確保することは、発電所の安全性の確保に直結します。その大きな使命感を胸に、今日も工事中の現場や完成した設備の安全確認に取り組んでいます。

冷やす機能を確保する対策についてはこちら

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