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電気は足りているのになぜ原子力発電は必要なの?

エネルギー資源がほとんどない日本では、原子力発電の特徴を活かし、将来に備える必要があるからです。

エネルギー資源がほとんどない日本では、原子力発電の特徴を活かし、将来に備える必要があるからです。

原子力発電の停止後、増えた燃料費は15.5兆円 国民一人当たり約12万円の負担増になっています。

浜岡原子力発電所の運転停止に伴い、失われた約360万kWのベース電力を火力発電が補っています。そのため、火力発電所の燃料となるLNGの輸入量は大幅に増加しました。
東日本大震災以降、日本全体の燃料費増加額は、15.5兆円にのぼり、国民一人当たり約12万円の負担増となっています。
年々、追加でかかる燃料費が減少しているように見えますが、原油価格の変動も影響しているため、根本的な解決には至っていないのが現状です。

原子力発電の停止により追加でかかった燃料費(2010年度比)

原子力発電の発電コストは10.1円/kWh 他の発電方法と比べても遜色のない水準です。

福島第一原子力発電所の事故対応費用や、新規制基準の追加安全対策費がかかるため、原子力発電のコストはもっと高いはずと考えておられる方も多いかもしれません。
しかし、原子力発電所は全国に複数あり、発電所が生み出すことのできる電気の量も膨大なものになります。
そのため、発電施設の建設と運用にかかるコスト(追加の安全対策費などを含む)や、発電所の運用に間接的に係るコスト(賠償費用などを含む)をコストに織り込んだとしても、生み出す電気の量で割り算すれば、影響は限定的となり、原子力発電のコストは他の発電方法と比べて遜色のない水準です。

エネルギー別発電コスト

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