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原子力発電・浜岡原子力発電所について

原子力発電所から出る温排水の影響はあるの?

原子力発電所において、タービンを回した蒸気は復水器と呼ばれる設備に送られ、そこで海水によって冷却されて水に戻り、再び原子炉に送られます。一方、復水器で蒸気を冷却するために使われた海水(温排水)は、放水口から海に戻されます。復水器の中では、蒸気と海水は別系統になっているため、混ざり合うことはありません。冷却用の海水は、復水器を通る間に取水したときより約7℃温度が上昇して海に戻されますが、放水口から離れるに従って、周囲の海水との混合希釈、大気への放熱で冷まされ周りの海水温度に戻ります。

浜岡原子力発電所では、環境への影響が少ない放流方式などを選定するとともに、温排水の前面海域への影響調査を30年以上継続して実施しています。調査結果によると温排水による環境への影響は放水口周辺にとどまっており、水温や漁獲量などに長期的な変動傾向はみられないとされています。

その一方で温排水は、静岡県の委託によって静岡県漁連が運営する「静岡県温水利用研究センター」で、魚介類の種苗生産および養殖技術の開発・研究に利用されています。

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