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津波全般

壁以外から海水の流入の可能性は?

当社は、新規制基準において、津波に対する設計方針として「取水路及び放水路等の経路から流入させないこと」との要求事項が示されたことを踏まえ、「取水槽他の溢水対策」を実施することとしています。

具体的には、津波による水位上昇で取水槽などから海水があふれ、敷地内へ流入することを防ぐことを目的に、3号機~5号機の取水槽の周囲に「溢水(いっすい)防止壁」を設置します。なお、万が一、津波が防波壁を越流し敷地が浸水した場合の取水槽などの排水機能を維持するため、この溢水防止壁にはフラップゲート(注)を設置します。また、運転を終了している1号機、2号機(廃止措置中)については、運転時より必要となる取水量が減少しているため、取水路の出口の流路を必要最小限にする対策を施します。

さらに、海とつながる開口部から海水があふれることを防ぐため、開口部の閉止をおこないます。これまでに放水ピットなどの大きな開口部については閉止を完了していますが、今後、その他の開口部についても溢水対策を実施します。

このように、当社は、新規制基準に則し、取水路などの経路から津波を敷地に流入させない対策を講じることとしています。

(注)溢水防止壁内側から敷地内への海水流入は防止するが、敷地から溢水防止壁内側に向けては水圧により自動的に開いて排水する機能を有するゲート

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