私は、浜岡原子力発電所で働いています。

「浜岡で働く 保修」篇

テレビCMコーナー

「浜岡で働く 保修」篇

テレビCM紹介

担当している設備は、約20,000点。
毎日、20箇所以上の現場で点検をおこなっています。

私の仕事は、約20,000点の設備を、計画的に点検し保修することです。所属するチーム11名で、毎日、20箇所以上の現場でおこなわれている作業の管理をおこなっています。各設備の重要度に応じて、定期的な点検・交換スケジュールを組み立てて品質管理をおこなうとともに、故障が発生した場合には、その原因を分析したうえで、補修・交換などを判断し、そのノウハウを蓄積していきます。

保修イメージ

「この設備はあいつに聞くのが一番」
そう名前が挙がるのが嬉しいです。

設備の点検をおこなう時、担当者は記録にその軌跡を残します。そのため、誰がどの設備にどんな評価を下したか、どんな対応をしたのかが一目瞭然。だからこそ、評価・判断をひとつひとつ丁寧に積み重ねることがとても大切です。その結果、「この設備はあいつに聞くのが一番」と周りから認められることが、何より嬉しいです。

「この設備はあいつに聞くのが一番」そう名前が挙がるのが嬉しいです。

仲間と語り合うかのように、設備の声を聞き、応えていく。

設備の保修にあたっては、安全性と経済性の両面から、まだ使えるのか、交換するタイミングなのか判断します。そのため、分解点検から不具合の予兆は見つからないか、同様の部品の故障実績はどうか、現場ではスムーズに動いているかなど、設備の声をしっかり聞いて判断する必要があります。大切な仲間と語り合うように、日々、設備ひとつひとつ、部品ひとつひとつと向き合っています。

仲間と語り合うかのように、設備の声を聞き、応えていく。

この地味な仕事が、発電所の安全を守り、
地域の信頼につながると信じています。

私の仕事は、各設備が必要な能力を発揮できる状態を維持するための、評価・対応のプロフェッショナルでなければなりません。決して華やかではない、どちらかというと地味な仕事ですが、その積み重ねこそ、発電所の安全を守り、地域の信頼につながると信じています。その想いで、発電所の運営に欠かせないこの仕事を、ともに働くチームのみんなとともに、今後も全力で取り組んでいきます。

この地味な仕事が、発電所の安全を守り、地域の信頼につながると信じています。

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