私は、浜岡原子力発電所で働いています。

「浜岡で働く 監視・点検」篇

テレビCMコーナー

「浜岡で働く 監視・点検」篇

テレビCM紹介

発電は止まっていても、「安全」への想いは止まらない。

プラントの監視・点検の主な仕事は、中央制御室で各機器の状態を監視すること、機器を動かしてその状態を計器でチェックすること、現場で直接、目で見て、音を聞いて、手で触って点検することです。発電は停止していても、安全を最優先に考え、職務を全うします。どんな小さなトラブルやミスを見逃さないよう、常に意識を高く保ち、監視・点検しています。

発電は止まっていても、「安全」への想いは止まらない。

部下と上司という関係だけではなく、
家族のような信頼関係のあるチーム。

私たちは、通常業務や訓練などにおいて、10人ほどのチーム単位で行動します。チームの仲間とともに過ごす時間は、実際の家族よりも長くなります。そのため、自然と上司と部下の立場を越えた、家族のような信頼関係が芽生えてきます。発電指令課長の立場として、厳しく部下へ指示を出していますが、時には息子や娘たちと接する父のような気持ちになって対応することもあります。

部下と上司という関係だけではなく、家族のような信頼関係のあるチーム。

若手の成長を実感したときは、自分の子どものようにうれしい。

部下を一人前に育てることも、発電指令課長の重要な役目です。自分に何が足りないのか、自分はどんな役割を担っているのか、一人ひとりの知識や技術に合わせて課題を与えていきます。若手が、自分の仕事を理解するようになり、自らの判断で行動できるまでに成長したときは、まるで自分の子どもが成長したときのようにうれしく、それが何よりのやりがいとなっています。

若手の成長を実感したときは、自分の子どものようにうれしい。

発電指令課長の決断は、時として、
社長よりも重い、という覚悟でのぞむ。

発電指令課長は、発電所の最前線の指揮を任されている存在です。万が一の際には、発電所を守る最後の砦となり、大きな決断が必要とされます。判断ひとつで、発電所全体、地域全体、国全体の未来を左右するぐらいの想いで、時として、社長以上の責任感を持つという気概をもって取り組んでいます。だからこそ、人間力を磨きながら、常に強い意志と使命感を持って仕事に臨んでいます。

発電指令課長の決断は、時として、社長よりも重い、という覚悟でのぞむ。

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