中部電力|エネルギー資源の現状 - エネルギーと原子力
HOME>エネルギーと原子力>エネルギー資源の現状

エネルギーと原子力

エネルギー資源の現状

日本は、エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っています。

日本のエネルギー自給率はわずか5%程度しかありません。

日本の食糧自給率は約40%ですが、エネルギー自給率はわずか5%程度しかありません。
資源小国である日本は、世界有数のエネルギー消費大国であるにもかかわらず、先進国の中でもエネルギーの海外依存度が特に高く、ほとんどを輸入に頼っている脆弱なエネルギー構造です。

主要国のエネルギー自給率(2011年)出典:電気事業連合会「原子力コンセンサス2014」

自給率(原子力を除く)●日本のエネルギー自給率は5%

自給率(原子力含む※)●原子力を準国産エネルギーとして含めても11%にとどまる

もう一度見る
主要国のエネルギー自給率(2011年)の図

※原子力発電の燃料であるウランは、一度輸入すると長期間使用することができ、再処理してリサイクルすることが可能なため準国産エネルギーとしてあつかわれます。

ドットの線

エネルギー資源の調達はますます厳しくなっていきます。

石油や石炭をはじめとするエネルギー資源には限りがあります。今後も経済成長が見込まれる中国やインドなどの国々では、さらにエネルギーの使用が増え、限りある資源の獲得競争は一層激しくなっていくと予想されています。このため、電源の多様化とともに、燃料の調達先の分散化を図るなど、エネルギーセキュリティーを高める取り組みが一層重要になっています。

世界のエネルギー消費の推移と見通し(国・地域別)出典:OECD/IEA「WORLD ENERGY OUTLOOK 2009」
もう一度見る
世界のエネルギー消費の推移と見通し(国・地域別)の図
世界のエネルギー資源確認可採埋蔵量・可採年数 出典:電気事業連合会「原子力コンセンサス2014」より作成
もう一度見る
世界のエネルギー資源確認可採埋蔵量・可採年数の図

※ウランの確認可採埋蔵量は費用130ドル/kg未満

ドットの線

石油や天然ガスなどの資源は偏在しています。

石油や天然ガスの埋蔵量は中東に偏っています。一方、石炭やウランは偏りが少なく、世界各地に埋蔵されており、安定した調達が可能です。

資源の確認埋蔵地域 出典:「BP統計2012」、「URANIUM2011」
もう一度見る
資源の確認埋蔵地域の図

※構成比(%)の合計は四捨五入の関係で100にならない場合があります。

世界のウラン資源埋蔵量(2011年1月現在)出典:日本原子力文化振興財団「原子力・エネルギー図面集2014」より作成
もう一度見る
世界のウラン資源埋蔵量(2011年1月現在)の図
ドットの線

資源の調達にはさまざまなリスクがあります。

日本は原油の約8割、天然ガスの約3割を中東地域から輸入しています。また、それらの資源は、船で海上輸送されます。輸送には輸入先地域の政治情勢や近年増加傾向にある海賊問題やテロ問題などさまざまなリスクがあります。さらに、価格面においても、中東の政治情勢、生産調整、市況などの影響のほか、世界の需要の増加などで大きく変動するリスクがあります。

日本が輸入する化石燃料の相手国別比率 出典:日本原子力文化振興財団「原子力・エネルギー図面集2014」
もう一度見る
日本が輸入する化石燃料の相手国別比率の図
中東からの日本への石油の海上輸送路
もう一度見る
中東からの日本への石油の海上輸送路の図
石油価格の変動 出典:資源エネルギー庁WEBSITE「わかりやすい「エネルギー白書」の解説」他より作成
もう一度見る
石油価格の変動の図
PDF [815K]